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映画「翔んで埼玉」 感想

予告編を観た時に、これは面白い!と確信しました。

埼玉県民が観たら苦情が来るのではないかと思うくらいに埼玉をディスっていて、なかなかのインパクトのある作品でした。

 


『翔んで埼玉』 特報

 

どんな内容なのか?

東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬などの関東を舞台として繰り広げられるコメディ映画です。

昔、関東では東京が中心として権力を握り、その他の関東圏を牛耳っていました。

その中でも埼玉県民は特に迫害を受け、東京に行くためには通行手形が必要とされた。

そんな時、東京のエリートが揃う名門校である、白鵬堂学院に一人の転校生がやって来る。その転校生の名前は、麻実麗。成績優秀、容姿端麗であり、学園内でも注目を浴びた。

しかし、麻実麗には秘密があった。

麻実麗は埼玉県民であったのである。

埼玉県民であることがばれてしまった麻実麗は、東京都民であり白鵬堂学院の生徒会長である百美と共に埼玉解放戦線を東京に挑むのである。

 

GACKTが高校生役? 二階堂ふみが男!

この映画が話題に上がる要因として、GACKTが高校生役をやっているということが一つ上げられると思われる。

あのGACKTが高校生役!と僕自身も正直そう思いましたが、観てみるとばっちりはまり役でした(笑)

しかし、ただの高校生ではないので、正直高校生としては観てはいなかったので、あまりそこは重要ではなかったです。

二階堂ふみが出てきた時、男として育てられた女の子の役なのかなと最初は思っていたのですが、最後まで男として演じていたので、やっぱり男設定だったんだということに最終的にすこし驚きました。

 

埼玉県民激怒?

ここまで埼玉をディスっている映画は、後にも先にも表れないと思われます。

埼玉に特徴がないことがこの原作が作られた要因だとは思うのですが、なかなかここまで一つの県をディスっている作品は他にはないと思います。

埼玉県民はどのような気持ちでこの映画を観るのでしょうか(笑)

東京都民はどのような気持ちでこの映画を観るのでしょうか(笑)

関西に住む僕にとっては、傍観者の目線で観ててとても面白かったです。

 

最後に

映画を観て最終的に思ったのは、埼玉も結構色々あるんだなということでした。

あそこまで東京から迫害を受ける程の県なのかなとは少し思いましたけど、なかなか笑えて楽しい映画でした。

埼玉県民が観ても最終的には気持ちの良い映画になっている思いますよ(笑)

あと、最後のエンドロールのところで流れるはなわさんの「埼玉県のうた」が内容も面白くてかなり頭の中に残るメロディーで帰り道にずっと頭の中を反芻していました(笑)


はなわ - 埼玉県のうた(TEASER MOVIE)

 

 

 

 

 

 

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