ドラマ「3年A組」 最終回 目に見えない不特定多数が及ぼす影響
目に見えない暴力というのは、現代社会において大きな問題点であると思われる。
不特定多数の無関係な人間が誤った情報を鵜呑みにすることは非常に危険で恐ろしい。
便利な時代となった今、様々なツールが増え、携帯一つでなんでもできる時代になってきた。
しかし、その便利な時代やツールは、この作品を観た後でも同じように思えるだろうか、感じれるだろうか。
僕自身このような形で文章を書いているが、自分の目で見たものを偽ることなく書くことが正しいのか、それとも、少しでも話の角をなくそうとするべきなのか、模索しながら書いている時はあります。
しかし、読者に偽った情報を間違ったように解釈されては、このような活動に意味はないということは十分に理解している。
前にもこのドラマについて書いたことがあるが、本質を間違えた情報は発信するべきではないのである。
SNSの怖さや使い方の間違いをこの時代を象徴して、間違いであることを発信しているのがこのドラマであったと感じました。
今の時代に対して教示を施してくれる作品だったと最終回までを観終えて思いました。
SNSの使い方を今一度見直す必要があるのではないだろうか。
人を傷付けず、不快な気持ちにさせない使い方を心がけましょう。