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才能に左右される人生は間違っている

何かを始めようとするとき、どれだけ好きな気持ちがあってもどれだけやる気があっても体が付いてこないことは人生の中で誰もが何度も経験していることだと思う。

そんな時、人は必ず自分には才能がない、だから、早めに諦めた方は得策だ、と考えるのだ大多数であろう。

 

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しかし、僕はその考えは間違っていると思っている。

人生諦めが肝心という言葉があるが、それと同時に「諦めたらそこで試合終了」なのである

僕自身、今までの人生の中でこれといってまだ自分に才能を感じた事などほとんどありません。そうです。ほとんどの人が最初は才能はないと感じるものなのである。

 

僕もある時までは、才能がない事を続けていても意味がないのではないかと思い、自分の才能を発揮できることを探そうかと何度も考えたことがあります。しかし、そんな時、僕はある本と出会ったのである。

 

それは星野源さんの「働く男」という本である。

 

働く男 (文春文庫) [ 星野源 ]

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感想(30件)

 

僕がこの本を手に取ったきっかけは、ただ星野源さんが好きだからでした笑

そんな軽い気持ちで手に取ったこの本を読み進めていく内に、星野源さんの働くことに対する向き合い方や自分の信念を曲げない男であるということが分かり、別の角度から星野源さんを知ることになりました。

そして、この本の中に星野源さん自身が体験した才能に関する話が書かれていたのである。

 

 

その中から僕の心に刺さり、今もまだずっと残り続けている言葉があります。

その言葉は「才能があるからやるのではなく、才能がないからやる、という選択肢があってもいいじゃないか。【中略】いつか、才能がないものが、面白いものを創り出せたら、そうなったら、才能がない、俺の勝ちだ。」

僕はこの言葉を読んだとき、心が開けたように感じました。

「才能がないからやる」この言葉は、おそらくこの本を読んでいなかったら出会うことのなかったであろう。

僕はこの言葉に随分と救われました。

 

自分のやりたい事、好きな事を、才能の有無に左右されることなく、生きて行こうと思えるようになりました。

もし今、何かに挑戦しようとしている人や諦めかけている人は、是非この本を手に取ってみて欲しい。そして、誰に何を言われようと自分を信じてやり遂げてみて欲しい。僕も諦めずに書き続けます。

 

才能がなくても、いつか勝てるように頑張りましょう。